林ベニヤ舞鶴工場を見学しました

 森林所有者や市役所職員とともに京都府舞鶴市の林ベニヤ舞鶴工場を視察しました。ここは、近畿一円から原木を受け入れ、国産材使用率が90〜95%の合板を、1日あたり約900㎥生産できる大型の工場です。
 製造工程として、まず原木を蒸して、皮をむいた後に玉切りし、かつらむきの要領で1.6〜3.5ミリの単板に加工、乾燥・調板を経て、熱を加えながら圧縮して接着するまで製品化への一連の流れを見学しました。
 使用している木材はスギ40%、ヒノキ30%、その他マツ等30%で、直径や長さなどの受入規格についても解説を受け、川上の生産者として参考になる情報でした。加えて、製造時に出た木片やチップ等は自社の敷地内のバイオマス発電の燃料として使用しており、木材を無駄なく活用されていることも強く印象に残る視察でした。

(組合だより「森と、杣と。」第33号掲載)

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