木材市況ダイジェスト 2026.6

森林整備やこれからの山づくりの参考にご覧ください。

 2025年12月~2026年5月の木材出荷量および内訳は下記のとおりです。中東情勢の影響で素材生産や建築現場にも影響が出始めています。今後も各方面の情報を収集し、事業が停滞しないよう努力を続けてまいります。
 さて、4月22日に竣工した伊香立市民センターは、当組合とグループ会社「ITOGEN」が連携して木材を出荷した初の大型物件です。主に杉構造材(梁桁)4~8m・末口径18cmから40cmの原木、約300㎥を高島市内各地域から確保し納めました。特に7mの大径材は条件であるヤング係数検査の基準を満たす材の確保に苦労しましたが、幾度も各地域の現場を見回り、木を見極めることで無事クリアできました。「川上」と「川下」の顔が見える信頼関係を築いてきたからこそ、実現できたプロジェクトでした。

(組合だより「森と、杣と。」第33号掲載)

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